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発音 RとL、BとV そのあと


先週も光る(glow)というところを育つ(grow)といってしまった。

でも笑われたことは数知れず。

こんなの数のうちに入りません。


習い始めはひどかった。とにかく母音の違いがわからない。

Factといったつもりがfu〇kに聞こえたらしく、

教室が一瞬水を打ったようになって、大爆笑。とか、

earth worksという本のタイトルをass worksと言い続けて(本人自覚なし)

本屋さんでキョトンとされたりとか。(親切な店員さん、笑わないでくれてありがとう)


でも他人のはおかしい。

イギリスからメルボルンに来たアロマセラピーの講師。

生徒が痛み(ペイン)の質問をしていた時

しばーらくして、ハッと気づいたように

「ああ!松(パイン)じゃなくて、ペインね!」

ぐだーい、まいっ。





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# by aquinoaqui | 2010-06-19 20:40 | 語学

欝最終編 -間使と、神門、腿の内側。

どちらもつぼの名前です。

間使は手首内側の関節から三指上にあって、

心包という経絡に属し、肝臓の気の詰りに効きます。


神門は手首内側の関節上小指側にある心臓経絡のつぼで、

どちらも精神系の治療に使われます。


そして腿の内側には肝臓経絡が通っています。

肝臓の気の詰りが婦人科系疾患(特に痛みをともなうもの)や

欝の原因になります。

(生理痛や陣痛に効果あり。暖めたり、マッサージしてください)



だから、欝で手首の内側や腿の内側を切りたくなるのは

鬱血ならぬ鬱気をやわらげるためなのかね~、という

話しになったことが学生の時にありました。





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# by aquinoaqui | 2010-06-19 20:37 | 自然医療

欝の種類 -おおざっぱに分けると

ケースもさまざまなんですが、たとえば

①一般的に何か不幸があって欝になってしまう場合

これは原因は外からきています。

この場合、応急処置として悲しみを和らげる抗欝剤は有効です。

(うーん、本当は使いたくないけど)



健康な人が事故で骨を折ってしまって、

本人の治癒力で治るまで待つ場合に似ています。

抗欝剤は完治までの痛み止めと考えます。

骨折を治す薬はありませんから、休養して、あとは本人の治癒力に任され、

治ったあとは薬は必要なくなります。



それに対して

②ハッキリした原因がないまま欝になってしまうひと

これには、体内に原因があります。


骨折でいうと、骨粗しょう症や疲労が原因のものです。

カルシウム不足が原因ですが、骨が折れるに至るまでなぜ

カルシウム不足が続いたのか、原因を探して対処します。

痛み止めは原因の治癒にはつながりません。


疲労骨折の場合も、姿勢や関節の使い方などの補正と同時に

カルシウムの不足原因を探ります。

普通、骨は適度な圧をかけることで強化されるので、

この場合も、やはり強化ために必要なカルシウムが

追いつかなかったということになります。



不足原因が、体内のカルシウム過剰消費ならば

カルシウムを補給しながら、過剰消費原因(ストレス、食事など)に対処します。

カルシウムの吸収、循環が妨害されていて不足している場合は、

妨害要素を特定して取り除きます。



抗欝剤をやめるのが大変なケースは、後者です。

短期のカルシウム不足で骨折は起こりません。

欝もおなじです。

長年の生活費の一部を借金で補っていた人が破綻してしまうのと同じで、

(すごい例えでごめんなさい)

その場しのぎでまた他から借金するのではなく、

いつかはしなければならない返済にむけて

地道で確実な計画が必要です。





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# by aquinoaqui | 2010-06-19 20:15 | 自然医療

そういえば、抗欝剤。

最近、「病気でしょうか?」という質問トピックに

食事生活改善アドバイスを書いたところ、

直後に「そんなことする前に病院に行ってください!」と書き込みがありました。

欝の相談だったんですが、病院に行った後のことは一体どうするんだろ?

予想の範疇だったので、とりあえず自分の書き込みは削除。


「総合医療なんとか」というミクシィのコミュニティーで、

見たかんじからすると病院医療系で、書き込むのも躊躇したんですが。



病院で治療する場合、今のところ唯一の処方が抗欝剤ですが、

これをやめるときがたいへんです。

勧める人には、ここの責任をきちんと認識していただきたい。






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# by aquinoaqui | 2010-06-19 19:49 | 自然医療

体にいいのに、ひじき。


何年か前からオーストラリアには輸入禁止だそうです。

体にいいのに、ひじき。_a0145396_15474211.jpg


昔は中華食材店にも置いてあったんですが、

最近はありがたいことに日本に行くたびどっさり頂いて帰ってたので

買いに行く必要もなく、しばらく気がつかなかった。

(しかも毎回空港で申請してるのに、取られたことがない!)

そう言えばとんと見かけなくなったなとおもってたら、

そんなことってあるんかい?


禁止理由はやはり砒素だそうで

(砒素というとびっくりする方もいらっしゃいますが、天然温泉に入っているところもあります)

危険なほど入っているなら、きっといまごろ日本人口は半減してる。

ちなみに、熱湯で10分ほど戻すと90%以上の砒素は取り除けるらしいと、

どこかで読んでからは熱いお湯で戻してます。

(鉄分が流れちゃうのが惜しいので、私は80度くらいのお湯で7分ほど)



日本料理がもてはやされてはじめてはや10年。

とはいっても、やっぱり生活レベルに浸透しているわけではない。

「朝は、消化のいいお米のおかゆにしてくださいね」とおねがいしても、

まずつくり方がわからないし、

おかゆ=オーツ麦がゆに蜂蜜やドライフルーツ・ナッツを入れたものが常識の社会では

「白身のお魚や、生姜を入れれば?」と説明しても、

甘くないおかゆなんて想像がつかないらしい。


最初はいちいち説明していたけど、百聞は一見にしかず。

教室を開くことを思いつきました。

そこでひじき煮を紹介しようと思ったら、ひじきが違法品!



菜食主義の人は血不足になりがちです。

もともと私たちモンゴロイド系と違って

日照時間の少ない北の地で生き延びるために

日光を肌に取り入れやすい薄い皮膚にした結果、

乾燥しやすいことこの上ない人たちが血不足になると、

ほんとうにカッサカサになります。かわいそうです。


赤血球は、たんぱく質のグロビンに鉄が4個くっついたものなので、

鉄分だけ補っても、たんぱく質不足では血不足は解消されません。

体にいいのに、ひじき。_a0145396_16124261.jpg

                      こんなかんじ


そこで、大豆と油揚げを入れたひじき煮は最高だなと。

人参も入っていてカロチンも補えるし、西洋人の好きな繊維もたっぷり入ってるし。


反対に、高血圧系の人には、お肉の代用になります。

肉やバターなど飽和脂肪酸のとりすぎのせいで、

オーストラリアの死因の第一位は心臓病。

コレステロールでみんな死んでるのに、

ヘルシーなひじきがだめって...

(だからサッカーぼろ負け?)←オーストラリア人が読んだら、怒るかなー。





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# by aquinoaqui | 2010-06-19 16:24 | ごはん