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あきらめるな。糖尿病


燃料である糖を血中から各細胞に入れるときに必要なインシュリン生産が追いつかなくて

糖がつかわれないまま血中に循環し続ける病気です。

対処としては、ふつう甘いものを控えろといわれますが、

甘いものを食べない人もストレスが原因でなります。




体が戦闘体勢に入ると、肝臓に貯蔵された糖が血中に放流されます。

使われなければ肝臓が回収します。

動物がデザインされた当時は、「ここで何とかしないと自分の身がやばい」

という状況が脳に信号を送って、急いで走って逃げたり、対象と対峙して戦いました。

糖は筋肉を駆動するため、燃焼されました。

(次に取る行動を素早く考えるのにもかなり糖が使われたでしょうね)




さて、時は変わって天下泰平時代。上司や同僚、顧客に「こんちきしょー」と思っても、

実際に相手をぶったり蹴ったり、その場から逃げたりはしない世になりました。

そこで、糖は血中に放出されるものの、行き場がないので肝臓が毎回回収します。

この回収作業の繰り返しで肝臓が疲労し、回収が追いつかなくなり、

膵臓もインシュリン生産に追われ、疲労を起こし、

インシュリン不足で血中糖が放置されることになります。




というわけでこういったケースでは、肝臓機能回復治療とストレスマネージメントになります。

糖が細胞で使われないから疲労を感じ、疲れると人間いらいらしやすくなるので

ここら辺の治療は抱き合わせになりますが、まずは休養が必要です。




そして、肝臓のフィルターが詰まって肝機能がおちているので、肝臓洗浄を行います。

体で分解できない化学物質(本来体内に入れるべきでないもの)が入った加工品

(コーヒー、タバコ。スナック菓子などの揚げ物は買ったときにすでに酸化してます。

色・保存・味付けなどの添加物、ほかにも洗剤、化粧品など)の使用を可能な限り避けます。

消化分解にエネルギーを必要とする乳製品や脂肪分などは

控えて肝臓を休めましょう。お湯をたくさん飲んで老廃物を流しましょう。

怒るとアドレナリンが分泌されて、糖以外にその残骸を肝臓が回収しなければならないので

極力、怒りたくなる状況は避けましょう。

避け切れない場合は、ポケットに用意しておいた愛くるしい猫の写真などを取りだして、

こころを癒しましょう。




疲れると嗜好品やカロリーの高いものを取りたくなるので、疲労物質を取り除くような

体内でアルカリ化される食品(酸っぱいものですね。レモンとかお酢とか梅干とか)や、

マグネシウムを摂りましょう。



浄化食餌は、最初の10日くらいが辛いけど、

浄化後、肝機能が戻ればまた少しづつ好きなものが楽しめるようになります。

食べる楽しみなくて、何のこの人生。






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by aquinoaqui | 2010-07-29 18:46 | 自然医療

Rのはつおん

英語のはつおん


舌を平たく奥に引っ込め、横に広くなった舌の両端で上奥歯をさわります。

そのまま「あー」。 舌が邪魔をするので、自然鼻音になります。




フランス語のはつおん

舌を下前歯裏につけて「はー」。舌は力を抜く。

喉がふさがれるので、あの独特の痰からんじゃった?みたいなRのできあがり。

「ヤキトリ」もこれで発音すると、フランス人が食べてるようなヤキトリになります。






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by aquinoaqui | 2010-07-26 10:16 | 語学

ジェーン・エリオットを知っていますか

ジェーン・オースティンじゃなくて、

ジェーン・グドールじゃなくて、

ジェーン・エリオット。アメリカの差別反対活動家です。

60年代に小学校の教師をしていたエリオットは、M.L.キング牧師暗殺のニュースを聞いた

翌日、「1日だけのごっこをやってみる?」とこどもたちの同意を得た上で

クラスを2つに分け、実験的に片方を「特権階級」もう片方を「劣等組」としました。


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初日は茶色い目(暗色の目)をした子どもたちに、

簡単に切っただけの布を襟のようにピンで留めてから

クラス全員に「この茶色い目のグループは馬鹿で汚いから

給食のコップも同じものを使ってはいけません。」と言っておきます。


こどもは、はじめからごっことわかっていたにもかかわらず、

クラスは決裂し、襟をつけられた子は自信をなくし、

普段は成績のよい子も簡単な質問に答えられなくなります。

放課後、「劣等組」の子どもはホームルームを開き、

今日一日の感想を述べ、差別をされるのがどんなに悲しく、辛いことかを

みんで話し合ってから、忌まわしい襟から開放されます。


翌日は反対に青い目(明色の目)をしたこどもが襟をつける番。

立場が変わっただけで、きのうと全くおんなじ現象が起こります。

いつもは明るい子も一日口をきかずにじっと座るだけで、

仲良しだった友達ともケンかを始める始末。

両日とも子どもたちに画を描かせますが、

特権階級の子どもはのびのびした明るい絵を描くのに対し、

劣等組はみな暗い色、普段は使わない黒や灰色を画面いっぱいに使うような絵を描きます。


翌日、白人が人口を占めるこの地域で経営するエリオットの両親のサンドイッチ店では、

2つを売ったのを最後に、閉店に追い込まれます。


ある時この「エクササイズ」と呼ばれるごっこが話題になり、TVで取りあげられますが、

教室での様子を放映した途端、局の電話はパンク状態になります。

抗議の内容は、「こんなことを、白人の子どもにするなんてむごい」



このごっこは、様々な批判を浴びながら、

現在では白人人口を中心とした大人を対象に

企業や地域教育の一環として行われています。

教師から活動家へ転身した後のエリオットのエクササイズは「Blue eyes/Brown eyes」

とよばれ、記録され続ける映像は教材として広く使われています。
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たまにTVで観るこの「ごっこ」の熾烈極まりないこと。

最初は斜に構えた青い目の参加者も、一生のトラウマになるような体験をします。

たった3時間ほどの言語による差別にもかかわらず、大の大人がベソをかきながら

抗議し続けますが、最後には「差別されるということ」とは

「抗議が徒労に終わること」を学びます。


観ている方まで緊張で肩が凝るほど強烈な不当差別が行われますが、

疑似体験ではない本物の差別を生まれてから体験してきた多くの黒人の寿命は、

白人に比べて極端に短いというのが実感できます。(特に心臓疾患系での死亡率が高い)


アメリカを中心に、オーストラリア、南アなど世界各国でおこなわれてきましたが、

最近イギリスで行われた映像を観る機会がありました。



しかーし。

さすが本家大英英国。差別の根ははるかに深かった。

通常、エリオットが参加者の自由を完全支配するところから

この「基本的自由・権利がないということとはどういうことか」の

疑似体験エクササイズが成り立つんですが、

最後までエリオットと対等に張り合おうとする強烈な英国紳士・淑女の参加者たち。


アパルトヘイト政策の南アや、レストラン・トイレ・水飲み場を完全に分けたアメリカと違い

極端な差別政策のなかったイギリスでは、差別の認識自体欠けているようです。


小学校の教師である50歳代くらいの女性は、

自分のクラスは混合人種で自分は差別したことがなく、

「うちの夫だって、仕事で顧客に会うときはきちんと髪を整え、

スーツを着なければ仕事が来なくなる。

あんたのようなドレッドのよれよれの服装では目立っても仕方がない」

と、外見は白人と変わらない自分の娘を、白人住宅街にある学校に

気を遣って送り迎えに行かない黒人男性に言い放つ始末。


このような学ぶ機会の場においてもまだ、彼のような黒人が髪を切りスーツを着ても、

白人とは同じ土俵に立つことのできない現実が見えていないこの女性に、

根本的な根の深さが象徴されたエピソードでした。




このように英国でのエクササイズは不完全燃焼で終わりますが、

参加した60歳過ぎの白人女性の言葉が印象的でした。

「私が育った頃は、周りには白人しかいなかった。

自分の子どもたちはなんの抵抗もなく肌の色の違う子達と仲良くしているのに、

自分にはどうしてもできなかった。

今日こうして逆の立場を体験することで、

初めて相手の立場が理解でき、抵抗感がなくなりました。

参加させていただけたことに、感謝します。」

  




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by aquinoaqui | 2010-07-17 23:44 | 文化/異文化