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カテゴリ:オーストラリア( 4 )

Charcoal Lane, 裸足のアーティストに魅せられて 2

カナダの先住民やハワイ、NZの伝統文化

(その昔アジア大陸から渡る途中で枝分かれた人たちらしい)

と違って、オーストラリアの自然やそこで育まれたアボリジニ文化には

長い間ピンときませんでした。

           
最近読みはじめて、12年目にしてなんとなーくオーストラリア地元感が湧いてきたブログ。

           裸足のアーティストに魅せられて -クリックしてみてください。
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アボリジニーアートギャラリーLand of Dreamsの内田真弓さんという方が  

メルボルンの無料日本語新聞「伝言ネット」に毎月連載していた記事。
 
(上の写真はブログから失敬)

2001年から始まり、わたしが新聞で読み始めたのは2006年ごろから。

読むと元気になるのが楽しみで、たまに切り抜きもしました。

最近ネットで読めるのを発見。以前の記事を読み始めたところです。

           
大人になってから異文化の中で暮らし始めるにはいろいろありますが

そういう話がぜんぶ笑い話で書いてある大人の包容力がすごい。

    
アボリジニの文化は脱亜入欧のハイブリット西洋文化とも

本場西洋文化とも全く違い、したがって日常の常識が全く違う。

それもそのはずで、多くの民族が採用してきた農耕(=蓄積)文化を

土地を壊さないために採用せず、餌をとりつくす前に次の場所に移動しながら

生活してきた人たちで、私たちが普通行く海外のどの国の伝統ともかなり違う。

所有感覚がなく、政府からの1週間分の年金も近所の人にあげちゃって

自分は週末食べるものもない、とか、その逆とか。

皆のものは俺のもの、俺のものは皆のもの。

そういう社会観の民族です。
           

日本人に「働かない」といわれるオーストラリア白人が「働かない」というアボリジニ。

そこには自分の物差しで他人に求める期待と現実の落差があります。

           
わたしは自分の物差しが硬い方なので、そういう異文化の中に入って行ける人に
  
無条件ですごい羨望感を覚えてしまいます。

          
日本からは遠いアボリジニの話も笑って(たまに笑いすぎて涙が出る)読める優れもの。

前記のCharcoal Laneなど、なぜアボリジニに援助が必要なのか、

そこら辺の理由に興味のある方はアボリジニあれこれ(裸足のアーティストに魅せられて)

がおすすめ。

内田真弓さんの本「砂漠で見つけた夢」はここから。

硬い物差しついでの参考記事(ここそこから)






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by aquinoaqui | 2010-11-06 14:39 | オーストラリア

Charcoal Lane、裸足のアーティストに魅せられて 1

めずらしくオーストラリア料理のレストランに行きました。
          
外食する時は中華とか、タイとかベトナムそばとか、

うちでは上手にできない料理を食べに行きます。
          
オーストラリア料理は基本的にイギリス料理なので、その気になれば肉を焼いたり、  
           
野菜がくたくたになるまで煮込んだりするのは家でできる。

          
わざわざこの店を選んだ理由は簡単で、普通のレストランと違って
          
アボリジニや恵まれない環境で育った青年のため、

手に職をつける場所として運営されるお店だからです。
          
運転資金を提供しているのはビクトリア州政府をはじめとした

大・中・小の各企業。  
          
せっかくの機会なのにカメラを忘れ、写真がない!
         
でもきれいなお店なので、お手数ですがぜひここをぽちっとしてご覧ください。

          
H.P.上にあるRestarurantの「Menu」からPDFのメニューが見られます。
          
Menuの下にあるGallaryから料理の写真もみられて、
          
その下にはなんとRecipesまである!!のでその気になれば家でも挑戦できます。
 

品数は少ないですが、食材は全部オーストラリア産とのこと。

カンガルーはもちろん

(げげ、と思うでしょ。いちおう牧場があるとは聞いたことがありますが、

交通事故などで死んだものをリサイクル、と聞いたこともあります。

どっちもかわいそうなのは牛や鳥や豚とおんなじなんですが、          

とりあえず元気で動き回って生涯を終え、薬漬けにされていないので

食す方の体にはいいです。   

こっちで出回っている牛と違ってやわらかく、

オーストラリアで大量に消費されている子羊と比べても

脂がない分クセがない)

前菜にはワラビーもあった。

ハーブもマートル(銀梅花/ヒメツルニチソウ)やワトル(アカシア属)と原産のものが

使われていて、レモンマートルなのか、炒めたたまねぎと一緒にオイル漬かったオリーブが

不思議なかおりでおいしかった。



ワインも地元産。暖かくなってきたので(こっちは春なんです)白にしました。

Rieslingとアデレード産のSauvignon Blancが好きですが、

Pinot Gris(ピノ灰色?)というワインは知らなかったので飲んでみました。

飲めない私にもちょっとすっきりしすぎかなあという味ですが、

食事のどの段階で飲んでも口の中がさっぱりするところが優れている。           



雰囲気もちょっとこじゃれた感じ。

Charcoal Laneとは「炭小道」という意味。

(Diane Laneのレイン。高校生に頃は「雨」のことだと思ってた)

かつて炭団(たどん)と呼ばれる、炭の粉を固めて燃料にしたものを作る工場が

この辺りにあって、アボリジニの人たちが仕事を終えたあと集まったそうです。  

有名なアボリジニ歌手Archie Roachの唄からとったものだそう。






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by aquinoaqui | 2010-11-06 13:03 | オーストラリア

ポッサムが電線からぶら下がっていた


さっき自転車で買物に出かけたら、ポッサムの死体が電線にぶら下がっていた。

(ポッサムはメガネザルのような顔をしたおっきいリスみたいで、公園や裏庭に棲んでいる)


そういえば3日ほど前の晩、サッカーを観ていたら誰かが窓を叩いた。

「えー!?」と思ってカーテンを開けたらIDを窓に押し付けるように見せながら

ドアを開けろという。

「ひゃ~」さすがに12時を過ぎて知らない人にドアを開けるのはなあ。

わるいなあと思いつつシャワーに入りかけてた相棒に知らせたら

ぱっぱっと服を着て外に出て様子をみてくれた。


「バスがないから$10くれ」「お腹もすいてるからやっぱり$30ちょうだい」

とか言ってるのが聞こえる。

こういう場合、お金をあげれば手っ取り早いが、

ここのうちならお金をくれる、と次からも来るようになると困る。

「お金はあげない。その代わり送っていくよ」と相棒はさっさと車の鍵をもって出て行った。

なんでもここから車で5分程先に帰るところらしい。


送りに出たっきり帰りが遅いのでちょっと心配になって出てみると

ちょうど車が帰ってきた。


「ヤク中じゃなくて、ちょっと知的障害があるみたい。

なんでもうちの2Km手前の警察署で送ってくれと頼んだけど

断られて帰路をとぼとぼ歩いてたんだって。

『叩いた窓がうちだったからよかったけど、ほかの家なら面倒なことになってたかも

しれないから、これからはこういうことはやめた方がいいよ』と言っといた」

それから、この警察の対応にはがっかりだよ、と相棒は苦情の電話をかけた。

(もちろん、警察はサッカー観るのに忙しくてそんなことに耳は貸さなかったけど)


たまたま薬物リハビリに長く勤める相棒がいたから

こういう円満な結末になったかもしれないけど、

それでもここ(オーストラリア)だとこういう人でも普通(?)に社会にいられるのがいい。

私もひとり「うーん、知的障害だろ」という人を診てるけど、

彼もぼちぼち仕事を見つけては、友達もいるようで、一人暮らしをしている。


いつか金城武が「日本(の映画業界)はシステムがしっかりしていて、

これ以上わるくなることもないけど、よくなることもない。

香港のシステムは、これ以上わるくなるかもしれないけど、よくなる可能性もある」

といっていたのを読んだことがある。


オーストラリアでも日本の常識ではありえない公共のシステムとかマナーとか

(ポッサムの死体が電線からぶら下がってたりとか)たくさんあるけど、

そのぶんいい方にもわるい方にも振りが大きくて、画一的でないところがおもしろいです。





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by aquinoaqui | 2010-06-27 15:52 | オーストラリア

Amazing 99 years old down under

98y.o. Japanese (M.D) came to give a talk to Melbourne yesterday. They had a small trouble setting his microphone for first few seconds, though we had almost no trouble hearing him without it from 15m away!!
What he said about how to stay healthy was simple- breath properly (important to empty your lungs first to increase sufficient O2intake), stay active, love and be loved, and choose people to have around. I liked the last one.


Hinohara’s been inspiring how much you can do in your life in Japanese especially the elderly for decades by him being a living model since he was 59 y.o. when he faced to a life threatening event as being a hostage of a hijack incident (it reminds me of Jon Gabriel, he had a plain-related life changing experience, too.
This tells us how hard to change ourselves under the normal circumstance!).

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He is known as the director of St. Luce's hospital (est. in 1902) in Tokyo where successfully saved a large number of casualties in the subway sarin attack in ’95 by having the extra space for them in the hospital waiting rooms and chapel designed for emergency situations. Despite of the major criticism of “excessive investment” for having such a big space (one thing they wouldn’t dare to afford was unpractical space in the middle of Tokyo) prior to the construction work on this building three years before the incident, Hinohara carried out his initial plan based on his own experience during the last world war, and soon it happened to show how vital this facility was.

He is specialized in preventive medicine.



You can see his photo from here





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by aquinoaqui | 2010-06-13 18:13 | オーストラリア