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しあわせって  

専門じゃないんですが、たまにIVF(体外受精)準備治療をします。(鍼灸)

前に務めていたクリニックが不妊専門で、辞めたあとも口コミでぽつぽつ来ます。

治療する側としては、

「その”子供ほしい!”と思うことで消費しているエネルギーを、子宮にまわしてほしい」

したがって、治療は多かれ少なかれストレス処方になります。

これ自体が病理のこともあるし、これが病因のこともある。



私は、全ての事象にシステムがあると考える中医学がすきです。

すべての現象に 物理学的理由がある。



子供がいないと真の大人になれないんじゃないか、と考えた時期がありますが、

子供のいない叔父、叔母がいたり、養子縁組があったりと、むかしから不妊はあり、

いつも栄養状態など環境理由や、遺伝的強弱(器質性のものなどを含んで)の理由から

全員が全員子供を持つことはなかった。



物理的に、生き延びるだけの生命を与えられる体制が整っていないのが不妊です。

(これを病気と呼ぶのは、どうかと思う)

さらに健やかに生き延びるためには、受胎の段階で豊かな酸素と栄養分で十分に育てた

強い細胞を、こどもに与えることが必要です。


その準備が整っていない状態で受胎しないのは、生命的借金を背負ってこどもが生まれて

こないための自然摂理かなあと、治療をしているとそんなふうに思います。

とくに、豊かで生きにくい時代に生まれてくるこどものために。



種の存続は生物の至上使命で、

生物としての必須情報として遺伝子に組み込まれています。

そのためどこの文化でも長いあいだ「こどもを生めない女は使い物にならない」

とされてきた。



でも、人間に限りそういう時代は終わりました。

いまはひとりひとりが人として生きる時代です。

子供を生むことで人間が評価される時代ではなくなり、

ひとりひとりに個性的な役割があります。




そういうわけで、IVFを含めた不妊治療の基本は、こうしたストレスで緊張した頭をほぐす、に

ほとんど一点集中。

あきらめたら妊娠した、というのはホンとよく聞く話ですが、こういうわけです。

こどもができない、という強迫観念からのがれることが

しあわせへの第一歩。



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by aquinoaqui | 2010-02-07 22:43 | 自然医療