メルボルンでは自主上映で11月21日Claytonにて上映されます。
フランスのある村で小学校給食と高齢者給食にオーガニックを導入するまで
のドキュメンタリー。
公式サイトはこちらから
Jamie Oliverの食育TV番組とか
(イギリス人がやってるのがなんともいえない)
SBSの 「Black coffee」という、コーヒーの歴史や生産現場、フェアトレード
などを扱った、色鮮やかな図鑑系ドキュメンタリー(図書館で借りられます)
キューバがオイルショックから有機的な道をとって快復した経緯を追った
Power of Community (YouTubeリンク)、
また、「To be and To have」という、フランスの片田舎にある
全校生徒12人くらいの小さな小学校のドキュメンタリーなど、好きな映画が
一緒になったみたいな映画なので、一緒に観に行かない?
のお誘いに即答「行きます!」。
お誘いいただいたのは日曜日13時から(13時半だったかな)の
日本語字幕版の回でしたが、うちの相棒にも聞いてみたら「観たい」というので、
結局16時からの英語字幕版のチケットを予約。
公式ホームページの「最新情報」には、下から1/5ほど行ったところに
「 『未来の食卓』パート2は日本で撮影」という記事があって、
アイガモ農法が紹介されています。
これも好きな本
島村奈津「スローフードな日本!」(Amazonリンク)
に載っているおはなしで、
ほかのスローフード関係のはなしも映画の内容と繋がる部分が多く
おもしろいので、おすすめです。
さらにおんなじ記事の中に、なんとSevern Suzukiの名前が!!
Severn Suzukiはカナダの環境活動家David Suzukiの娘で、
世にいう「伝説の92年リオ演説」の少女です。
この映像は何度観ても感動してしまいます。
日本語字幕つき(誰かがつけてくれたんだ!スバラシイ)映像リンク
カナダアクセントが好きな方には、発音の教材にもいいかも。
こういうむつかしい問題について考え始めると途方に暮れますが、
途方に暮れていないで行動に移し根気の要る仕事をする人がいるのを見たび、
心から尊敬します。
よろしかったら、どれでもぽちっとおねがいします。